会社沿革
創業者の曽根田俊郎と妻チヨ子
創業当初の社屋
曽根田馨
平成14年ISO9001を平成22年に日本工業規格を取得
昭和35年社員2名、二人三脚でのスタート
昭和35年5月1日、曽根田俊郎は妻のチヨ子と社員2名で創業。当時の取扱商品は、住宅用電線引き込み用タル木と電柱用ネカ丸太のみで、その後昭和39年に木製電信柱を販売開始。販売先を北部九州・山口へと販路を拡げる。昭和42年には九州全土へ計器板を納品販売、角丸産業株式会社に組織変更し、電力用クリートや電力用延線ローラーのメーカーへと移行していく。
創業者の曽根田俊郎と妻チヨ子
昭和50年測量用木杭を福岡市内で販売開始
電線用ヒノキタル木が金属金具となり取引先から注文が皆無になる困難を乗り越え、昭和49年に現会長、曽根田馨が入社。本社工場を測量用材用に増改築し、昭和50年には木杭、プラスチック境界標、コンクリート境界標など、測量用材を取り扱うようになる。翌年には別府(3−12−2)に新社屋が完成し、本社を移転。
創業当初の社屋
昭和60年〜平成元年日本全国へ販売エリア拡大
昭和60年、販売エリアを西日本一帯へと拡張し、測量用材専門メーカーへと成長していく。昭和63年に現住所に新社屋が完成し、本社移転。販路は更に拡がり、平成元年、東日本地区まで拡張。
平成4年株式会社カクマルの誕生
平成4年頃には、金属製境界標示板の製造や販売を開始し、曽根田馨が代表となる。同時に、角丸産業株式会社から株式会社カクマルへと社名を変更する。平成6年には、松下電工(現パナソニック株式会社)との代理店契約を結ぶ。平成7年の大分営業所開設に続き、平成11年に東京営業所を東京都中央区勝どきに開設、販路を東北・北海道まで拡張する。
曽根田馨
平成14年測量用材メーカーで日本初ISO9001を取得
平成14年に、測量用材メーカーで日本初のISO9001を取得する。平成17年には、本社屋が被災する福岡西方沖地震に見舞われるが、翌年の平成18年に本社屋を増改築。
平成19年、大日本印刷株式会社とICタグの業務提携を行う。
平成14年ISO9001を平成22年に日本工業規格を取得
平成22年創業50周年を迎える
創業50周年を迎えた平成22年、測量用材メーカーで、日本初の「日本工業規格=JIS」を取得する。
この翌年には、東日本大震災に伴い東京営業所を神田須田町へ移転。同年にクリエイト部門を新設。